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電子商取引安全技術研究組合
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ECSEC研究組合

組合員各社と協同で、情報セキュリティに関する試験研究を推進しています。

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概要

 電子商取引安全技術研究組合(ECSEC研究組合)は、2000年2月ユーザ・メーカ・システムインテグレータ等34社の賛同のもと、「鉱工業技術研究 組合法」に基づく経済産業大臣認可法人として設立されました。情報セキュリティに関する試験研究や、情報セキュリティ技術向上支援を行っています。

正式名称

電子商取引安全技術研究組合
英文表記:Electronic Commerce Security Technology Research Association

法人格

技術研究組合(経済産業大臣認可)

設立

2000年2月

事務局

〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-9 大新ビル4階
ちよだプラットフォームスクウェアアネックス10

電話 03-5259-8077

FAX 03-5259-8070

目的

電子商取引に関する情報技術を用いた製品/システムのセキュリティに関する試験研究、組合員の技術水準の向上を図るための事業

これまでの試験研究概要



第1期試験研究概要(1999年4月-2004年3月)

ISO/IEC 15408に準拠した

  • PP作成とPP作成技術の開発
  • ST作成技術の開発と組合員指導
  • セキュリティ実装技術の開発
  • セキュリティ評価技術の開発と評価試行
を行い、これら技術研究・開発の結果、平成14年12月独立行政法人製品評価技術基盤機構により、IT セキュリティ評価機関の認定を受けた。このIT セキュリティ評価業務については、事業化についての目途が立ったので、当組合の組合員を中心に設立された株式会社電子商取引安全技術研究所に、平成16年7月1日移管した。

第2期試験研究概要(2004年4月-2009年3月)

  • ISO/IEC15408 の共通評価手法CEMの拡張、および将来の国防用途等高度なセキュリティを要する情報技術製品・システム開発等を想定して、ISO/IEC15408のEAL5−6級のST作成・評価用証拠資料準備及び評価のための研究と試作品開発に取り組む。
  • 情報システムユーザのニーズを想定し、ISO/IEC15408等に関連したITセキュリティ技術評価基準及びISO17799等を併用した複合的なITシステムのセキュリティを保証する技法の調査研究と開発を行う。
  • ISO/IEC15408のEAL4+級のITセキュリティ評価に耐えうるシステムLSIチップを開発製造するため、海外評価機関と提携してシステムLSIの脆弱性分析技術の研究開発を行う。
  • その他、デジタル家電製品のセキュリティ保護技術等、組合員より提案された特定の分野の情報技術製品・システムのセキュリティ保護技術及び第三者評価方法論の調査研究と開発を行う。
  • わが国電子政府及び電子自治体が利用もしくは調達する情報技術製品・システムのセキュリティ保護技術及び第三者評価方法論の調査研究と開発を行う。
この内、高EAL評価用資料作成技術並びに評価技術、システムLSIチップセキュリティ評価技術については、所期の活動を行い、成果が得られた。高EAL評価用資料作成技術並びに評価技術については、ナショナルセキュリティ関連の技術として活用され、システムLSIチップセキュリティ評価については、わが国における取り組みの基盤を整備することに貢献した。
また、ISO19790暗号モジュール試験技術の研究を行い、その成果を組合員を中心に設立された株式会社電子商取引安全技術研究所に移管し、暗号モジュール試験認証制度下の試験機関としての運用を平成19年12月より開始した。
一方、複合的なIT システムのセキュリティを保証する技法及び電子政府及び電子自治体が利用もしくは調達する情報技術製品・システムのセキュリティ保護技術については、情報セキュリティ第三者評価認証制度の成熟と普及により、高度技術研究開発のテーマとならず、市場において早期に実用化されたため、とりわけて大きな取り組みを行わなかった。

第3期試験研究概要(2009年4月-2014年3月)


1. ICチップ、搭載されるソフトウェア、これらを用いた機器とシステムのセキュリティ
 
  • ICチップとくにシステムLSIの脆弱性分析とセキュリティ対策、セキュリティ評価(CCのEAL5以上を可能にする技術の構築をめざす)
  • ICチップを用いた組込製品、組込ソフト及びこれらを用いた機器とアプリケーションシステムのセキュリティ対策及び セキュリティ評価
  • ICチップ、搭載されるソフトウェア、これらを用いた機器の複合的なセキュリティ評価
  • その他ICシステムのセキュリティに関する研究全般

2. ソフトウェア、IT機器及びこれらを用いたシステムの高度なセキュリティ評価技術、及びこれに関連するセキュアな製品の設計開発技術
 
  • セキュリティ評価に対応するセキュアな製品の開発設計を効率的に行う手法
  • セキュリティ評価に対応するセキュアな製品の開発設計配付環境
  • 形式手法を用いたセキュリティ評価
  • 形式手法を用いたセキュアな製品開発
  • 高保証レベルセキュリティ評価の方法と対応する製品の開発手法を企図した。
1.については、平成21-23年度経済産業省企業・個人の情報セキュリティ対策促進事業(高度大規模半導体集積回路セキュリティ評価技術開発)及び平成24-25年度情報セキュリティ対策推進事業(機器間相互認証に用いるLSIのセキュリティ対策に関する研究開発)を通じて所要の研究を実施し、我が国ハードウェアCC評価認証体制を発足させると共に、セキュアM2Mモジュールのモデル仕様及びセキュリティ要求仕様を策定した。

2.については、平成24-25年度情報セキュリティ対策推進事業(機器間相互認証に用いるLSIのセキュリティ対策に関する研究開発)を通じて所要の研究を実施した。EAL7級CC評価に対応する形式手法による証拠資料の作成技術の研究を行いモデル資料例を作成した。但し開発設計の効率化、開発設計配付環境については上記に付随して検討を行ったが、研究目標を十分達成するに至らなかった。


今後の試験験研究計画



第4期試験研究計画(2014年4月-2018年3月)

1. ICチップ、搭載されるソフトウェア、これらを用いた機器とシステムのセキュリティ
  • ICチップとくにシステムLSIの脆弱性分析とセキュリティ対策、セキュリティ評価(欧州との情報交流により、つねに 先端的な攻撃技術とそれに対応する防御技術の研究を目指す
  • ICチップを用いた組込製品、組込ソフト及びこれらを用いた機器とアプリケーションシステムのセキュリティ対策及 びセキュリティ評価(欧州との情報交流により、つねに先端的な攻撃技術とそれに対応する防御技術の研究を目 指す
  • ICチップ、搭載されるソフトウェアを用いた機器のより広範なアプリケーション分野におけるセキュリティ保証
  • ICチップ、搭載されるソフトウェアを用いた機器の形式手法を用いたセキュリティ保証

2.  ソフトウェア、IT機器及びこれらを用いたシステムの高度なセキュリティ評価技術、及びこれに関連するセキュアな  製品の設計開発技術を行う。(第3期研究項目を継続)
 
  • 高保証レベルセキュリティ評価の方法と対応する製品の開発手法
  • 高保証レベルセキュリティ評価の方法を応用したシステムセキュリティ保証技術
  • 形式手法を用いたセキュアな製品開発
  • セキュリティ評価に対応するセキュアな製品の開発設計を効率的に行う手法
  • セキュリティ評価に対応するセキュアな製品の開発設計配付環境


ECSEC(電子商取引安全技術研究組合)では、組合員を募集しています。
対象となるのは、主に情報技術セキュリティに関係するメーカ、ユーザの方々です。
ECSECは組合員に対して、以下の支援活動を行なっています。

  • ITセキュリティ技術動向の最新情報を提供
  • 特にISO/IEC15408に関する有用な情報提供
  • ISO/IEC15408関連技術の普及支援
  • 各種ITセキュリティセミナーの開催
  • FIPS140-2などの隣接する新規セキュリティ分野の業務開拓及び最新技術情報の提供
  • 特別研究プロジェクト(HEAL、システムST、LSI評価)による高度なITセキュリティの技術研究への参加など。

■平成27年度事業計画【非公開につき、お問合せ下さい。】
ECSEC加入のご案内
加入申込書
定款

正組合員

株式会社ECSEC Laboratory
株式会社東芝
ルネサスエレクトロニクス株式会社

準組合員

共同印刷株式会社
凸版印刷株式会社
株式会社日立製作所
大日本印刷株式会社
株式会社 Wave Technology

〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2-9 大新ビル4階
ちよだプラットフォームスクウェアアネックス10   地図(PDFファイル)
TEL:03-5259-8077(ECSEC研究組合)
FAX:03-5259-8070

【地下鉄】

■竹橋駅(東西線)
3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分
■神保町駅(三田線・新宿線・半蔵門線)
A8出口より徒歩7分
■大手町駅(三田線・千代田線・半蔵門線・丸の内線)
C2出口より徒歩8分
■小川町駅(新宿線・千代田線)
B7出口より徒歩8分

【JR】

■神田駅
西口出口より徒歩12分

【自動車】

首都高速 神田橋出口より1分

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